会社案内
代表者挨拶
弊社は北関東栃木県の那須野が原と呼ばれる広大な扇状地の中にあります。ここ大田原市は昭和初期より大規模なとうがらし栽培がおこなわれて、輸出産品として日本の産業を支えた歴史をもちます。わが国でも類を見ない(とうがらしの聖地)としてたくさんの人びとがこの地を訪れ、現業に関わってきました。栃木三鷹(さんたか)と呼ばれる優良な品種を改良し、七味唐辛子の主原料としてはもとより、各種とうがらし製品に利用されながら、昭和・平成・令和と時は移りましたが、いまもなお大田原市では国産とうがらしの生産量日本一を誇ります。
弊社はこの地で創業以来、大地にとうがらしのタネをまき、育て、収穫し、加工販売を手がけるユニークな(とうがらし専門)の会社です。2023年には創立100周年を迎えることになりますが、これまでそうであったように、これからもずっと社員一同、みなさまに喜ばれる仕事をつづける所存です。
とうがらしについてのご用命は、是非ともおまかせください。よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 吉岡 博美
沿革
1923年 | 初代 吉岡源四郎が、東京・新宿に緑屋商店(現・吉岡食品工業株式会社)を創立し、カレー粉及び唐辛子製品の製造販売に着手 |
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1941年 | 営業本拠地を栃木県大田原町(現・大田原市)へ移転 |
1950年 | 吉岡食品工業株式会社を設立(資本金95万円 ※後に2,000万円に増資) |
1955年 | 栃木改良三鷹(通称:栃木三鷹)の品種改良に成功 |
1961年 | 茨城工場(現・茨城倉庫)を建設・操業開始 |
1978年 | 唐辛子の原料調達の一環として、中国に種を持ち込み、栽培開発を始める |
1988年 | 中国の天津で栃木改良三鷹の栽培が盛んとなる。「天」津で栽培された栃木三「鷹」であることから、俗に「天鷹」と称され、輸出用唐辛子のブランド品種となる |
1997年 | 本社に塩蔵・佃煮工場を新設・操業開始 |
2002年 | 地元 栃木県大田原市の団体と協力し、唐辛子をテーマにした町おこしに取り組み始める |
2007年 | 本社に乾燥工場を新設・操業開始 |
2014年 | 唐辛子主要原料の調達先として、中国だけでなく、東南アジア、中央アジア、中南米などへ開発の手を広める |
2017年 | 栃木県大田原市の唐辛子産地化を再スタート。この地を再び日本一の唐辛子産地へ |
会社概要
名称 | 吉岡食品工業 株式会社 |
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創業 | 1923年 (大正12年) |
設立 | 1950年 (昭和25年) |
資本金 | 2,000万円 |
TEL | 0287-23-5555 |
FAX | 0287-23-5557 |
代表取締役 | 吉岡 博美 |
事業所 |
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本社所在地
- 吉岡食品工業株式会社
- 〒324-0051 栃木県大田原市山の手2-16-10
TEL:0287-23-5555 FAX:0287-23-5557