会社案内

代表者挨拶

当社は、栃木県北部の那須野ヶ原地域に本社がございます。
この地では、かつて世界でもあまり類を見ないほど大規模に唐辛子の栽培が行われていた、ということをご存知でしょうか。
今も昔もどこかのどかなこの地域には、少し珍しい産業が栄えて賑わっていた時代がございました。
日本香辛料史の転機でもあった大正から昭和に掛けてのカレー産業発展期、
1923年に、香辛料の製造販売業として東京から当社はスタートいたしました。
創業者は、カレー産業の豪傑たちの中で揉まれながら四苦八苦し、尽力した一人でありました。
旨いカレーを作りたい、そのために必要な旨い唐辛子を作りたい。
幼少期より親戚の手伝いで唐辛子に触れてきた創業者は、自然と唐辛子への愛着を持っており、強い思いを形にするべく日々研究し、
唐辛子に特化した専門メーカーとして当社をゼロから立ち上げ、育て上げるに至りました。
商流のある東京から、生産地である栃木へ本拠地を移したのも、より良い唐辛子づくりのためです。
その後、この地で唐辛子栽培が大いに盛んになったのは、「先祖代々の墓ごと移して引っ越してでも、やらねばならないことがある」という、
腹に力のこもった決心があったからこそであり、よそ者である創業者の思いに那須野ヶ原地域の人々が呼応してくれたからこそです。
創業から4代に渡って唐辛子一筋に取り組んできた当社は、2023年に100周年を迎えます。
時代は移り、お客様が我々にお求めになる仕事の形は変わってきております。
しかしながら、今も変わらないことは、四代目になる私が今もなお「旨い唐辛子を作りたい」という強い思いを持って、
その技術の研鑽に努めている、という点です。
例えば、唐辛子原料は海外から輸入するケースが多くなりました。
海外での調達では、実務はもちろんのこと、いかに海外サプライヤーへ我々の唐辛子づくりに対するパッションを伝えるか、
これがとても重要です。
一世紀に渡る操業を通じて支えになってきた唐辛子へのこだわりと執念を携えて、言葉や文化の壁を越えて彼らとの協力関係を築き、
旨い唐辛子を作る手助けをしてもらう、これがより良い唐辛子づくりへの道だというのが、吉岡の考え方です。
たかが唐辛子、されど唐辛子。栽培管理にはじまり、原料調達、製造、販売までの多岐に渡る知識と経験を活かし、真っ赤で熱い唐辛子に、
ほんの少し遊び心を加える…そんな仕事を一つでも多く世に生み出せるよう、日本の唐辛子技術の先駆者として、
自他共に認められる玄人足り得るよう、我々はこれからも唐辛子道を歩み続けます。

代表取締役 吉岡 航平

沿革

1923年 初代 吉岡源四郎が、東京・新宿に緑屋商店(現・吉岡食品工業株式会社)を創立し、カレー粉及び唐辛子製品の製造販売に着手
1941年 営業本拠地を栃木県大田原町(現・大田原市)へ移転
1950年 吉岡食品工業株式会社を設立(資本金95万円 ※後に2,000万円に増資)
1955年 栃木改良三鷹(通称:栃木三鷹)の品種改良に成功
1961年 茨城工場(現・茨城倉庫)を建設・操業開始
1978年 唐辛子の原料調達の一環として、中国に種を持ち込み、栽培開発を始める
1988年 中国の天津で栃木改良三鷹の栽培が盛んとなる。「天」津で栽培された栃木三「鷹」であることから、俗に「天鷹」と称され、輸出用唐辛子のブランド品種となる
1997年 本社に塩蔵・佃煮工場を新設・操業開始
2002年 地元 栃木県大田原市の団体と協力し、唐辛子をテーマにした町おこしに取り組み始める
2007年 本社に乾燥工場を新設・操業開始
2014年 唐辛子主要原料の調達先として、中国だけでなく、東南アジア、中央アジア、中南米などへ開発の手を広める
2017年 栃木県大田原市の唐辛子産地化を再スタート。この地を再び日本一の唐辛子産地へ

会社概要

名称 吉岡食品工業 株式会社
創業 1923年 (大正12年)
設立 1950年 (昭和25年)
資本金 2,000万円
TEL 0287-23-5555
FAX 0287-23-5557
代表取締役 吉岡 航平
事業所
本社事務所・工場
〒324-0051 栃木県大田原市山の手2丁目16番地10
茨城倉庫
〒319-2135 茨城県常陸大宮市石沢1655
商事部事務所
〒111-0053 東京都台東区浅草橋4-6-4 石井ビル3F TEL : 03-5839-2915 / FAX : 03-5839-2916

本社所在地

吉岡食品工業株式会社
〒324-0051 栃木県大田原市山の手2-16-10
TEL:0287-23-5555 FAX:0287-23-5557